萩焼を日本の代表される古窯と同等レベルにまで引き上げた名品
萩焼の特色である白釉に関して独特の技法を編み出し、「休雪白」と呼ばれるようになった。弟に十一代休雪を襲名し、自らは休和と名乗るようになった。1970年に重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。
川喜多半泥子、金重陶陽、荒川豊蔵らと「からひね会」を結成し、自由な思想の元で互いに交流を深めた。
この茶碗は、たっぷりな白釉がかけられたまさに休雪の茶碗と呼ぶにふさわしい逸品です。
ところどころに石ハゼが見られるのも昔ながらの伝統的な萩焼の特徴で、見応えがあり、見所となっています。
箱もオリジナルで古いながらも奇跡的な未使用完品。正真正銘本物保障！家宝といえる逸品です。
どうぞこの機会をお見逃しなく！
【寸法】共箱サイズ  縦・横18ｃｍ  高さ11.5ｃｍ
【商品の状態】
使用状況：完品。
不明点はご質問ください。